ブルネイ
永遠に平和な国という意味のブルネイ
豪華絢爛な2つのモスク
歴史や大自然を感じられるスポットなど
あまり知られていませんが見どころがたくさんある国です
ブルネイについて
東南アジアのボルネオ島北西部に位置し、マレーシアと国境を接しています。豊富な石油・天然ガス資源に恵まれ、高い生活水準で知られています。
黄金に輝く2つのモスクやナイトマーケット、博物館などの見どころはの多くは市内中心部やその周辺にあるため、効率よく観光することができるのが特徴です。治安も良いことで知られています。
ベストシーズン:2~4月
主な観光スポット
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
(オールドモスク)
ブルネイのシンボルとなっているモスクで、1958年 第28代国王が在位中に建てたもので、世界中から集められた一流品の建材やインテリアが使用されています。夜になるとライトアップされ、昼とはまた異なる幻想的な雰囲気です。
ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク(ニューモスク)
ハサナル・ボルキア国王の即位25周年に合わせて作られ、1994年に完成したブルネイで最も大きなモスク。第29代スルターンにちなんで29個の純金ドームがあしらわれています。金と大理石をふんだんに使った豪華モスクです。
カンポン・アイール
世界最大級規模の水上集落。1000年以上の歴史を持つこの集落は、学校や病院、スーパーマーケット、モスクなどがあり、生活に必要な施設がそろっています。約3万人の人が住んでいると言われており実際の地元の方の生活が垣間見ることができます。
ロイヤル・レガリア
ブルネイの現国王の歴史を知ることができる博物館。ブルネイの豊かな文化と歴史を深く理解することができます。館内には、ブルネイ王室の宝物や即位式で使用された歴代の豪華な装飾品、武器などが展示されています。
ガドン・ナイトマーケット
ガドン地区に位置し、地元の特産品やマレー料理、手工芸品などが軒を連ねています。屋根があり衛生面も管理されているのがうれしいポイント。現地の活気を肌で感じることができます。
ウル・テンブロン国立公園
さまざまな動植物が生息しているブルネイ。50,000ヘクタールという広大な敷地には、手付かずの熱帯雨林があり、地上43mの高さから熱帯雨林を見渡すキャノピーウォークなど自然を思いきり満喫できる場所です。
国 | ブルネイ・ダルサラーム国 |
首都 | バンダルスリブガワン |
天候 | 熱帯雨林気候に属しており、一年を通じて常夏の気候 |
言語 | マレー語 |
時差 | -1時間(日本時間より1時間遅れ) |
通貨 | ブルネイ・ドル(BND) |
飲み水 | 水道水を含む生水は避けてください |
電圧 | 240V プラグタイプはBFタイプ |
入国条件 | 14日以内の滞在はビザ不要 |