インド
14億人あまりの人々が暮らす広大な国
多様な宗教、文化、民族が存在します
訪れる地域によって異なる魅力があり
世界遺産の宝庫で見どころも満載です
インドについて
南アジアに位置する、日本のおおよそ10倍ある広大な国土面積に14億人あまりの人々が暮らしています。
人口は世界最多を誇ります(2024年)
多様な文化、言語、宗教、習慣が共存しており、それぞれ独自の文化を育んでいます。世界遺産の宝庫でもあり、人気観光スポットが点在しています。
ベストシーズン:11~2月
主な人気観光スポット
クトゥブ・ミナール(デリー)
奴隷王朝クトゥブッディーン・アイバクが建てたインド初期のイスラム建築。その高さは72.5mで、壁面にはコーランやイスラム独特の幾何学模様が彫り込まれています。
ダージマハル(アグラ)
ムガル王朝第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年から22年の歳月をかけて王妃ムムダース・マハルのために建設した、「白亜の霊廟」と称されるお墓。その華麗な佇まいは息を呑むほどの美しさです。
アグラ城(アグラ)
ムガル王朝第3代皇帝アクバル帝によって建てられた要塞。広い城内の中で一番の見どころは「囚われの塔」。第5代皇帝ジャハーンが幽閉され、亡くなるまで過ごしたとされる場所で、妻が眠る「タージ・ハマル」をはっきりと眺めることができます。
アンベール城(ジャイプール)
別名ピンクシティとも呼ばれるジャイプールに、ラージプート族のマハラジャが築いたアンベール城があります。小高い丘の上にあるため象に乗っていくタクシーが名物になっています。世界一美しい門として称されているガネーシャ門は一見の価値あり。
ガンジス川
インドの人々にとってとても身近な川。川のほとりではたくさんのインドの人が罪を洗い流すために沐浴や礼拝を行っています。生と死が隣り合わせの神聖な場所です。
エローラ石窟群
(オーランガーバード近郊)
インド発祥の仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教が1ヵ所に集まる世界でも例をみない遺跡。岩山をくり抜いた34の石窟が南北約2kmにわたり連なります。インドの宗教に対する寛容さに驚かされます。
国 | インド |
首都 | ニューデリー |
天候 | 暑季(4~6月)雨季(6~9月)乾季(11~2月)に分かれる |
言語 | ヒンディー語、英語 |
時差 | -3.5時間(日本時間より3.5時間遅れ) |
通貨 | インドルピー(INR) |
飲み水 | 水道水を含む生水は避けてください |
電圧 | 220V プラグタイプはB3・BF・B・Cタイプ |
入国条件 | 観光滞在でもビザが必要です |