ポルトガル
街のいたる所で歴史を感じられる美しい国
美食とワインも魅力です
ポルトガルについて
ヨーロッパ南西のイベリア半島に位置し、スペインと国境を接しています。
大航海時代に種子島にポルトガル人が漂着し、鉄砲や西欧の文化を伝えたりと、日本にも深い関わりがあります。
世界遺産が数多く、訪れる価値のある都市がたくさんあります。またワインの生産でも世界的に有名で、ポートワインは特に知られています。歴史的な建造物や美術館、カフェなど、見どころが満載です。
ベストシーズン:3~5月
主な観光スポット
ポルト歴史地区(ポルト)
1996年に世界遺産に登録され、大聖堂やボルサ宮、教会など見どころがたくさんあります。ドウロ川のほとりに広がるリベイラ地区には石畳の道やカラフルな建物が並びます。
ロカ岬(リスボン)
ユーラシア大陸最西端の地に位置し、シントラやリスボンから日帰りで行けます。石碑には「ここに地果て、海始まる」と書かれておりかつての冒険家たちに思いを馳せながら雄大な風景を見ることができます。
シントラ
リスボン郊外にある古都で、ペーナ宮殿をはじめとする歴史的建築物があります。ペーナ宮殿は、ゴシックやルネサンス、イスラムなどさまざまな多彩な様式が混ざった宮殿で幻想的な雰囲気。周囲の美しい自然環境も含めて楽しむことができます。
ジェロニモス修道院(リスボン)
ベレン地区にあり、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓及び、エンリケ航海王子の偉業を称えて300年以上の期間をかけて造られた修道院。美しい装飾は必見です。
ベレンの塔(リスボン)
16世紀初めにリスボン港を守るための要塞として建てられたマヌエル様式の塔。航海でつかうロープや天球儀、海産物をイメージしたデザインなどがあしらわれています。
コインブラ大学(コインブラ)
ポルトガルの名門大学で、ポルトガルを代表する政治家や文化人などの多くがこの大学の出身。
世界遺産にも選定されており、特に図書館が圧巻です。
国 | ポルトガル共和国 |
首都 | リスボン |
天候 | 地中海性気候に属し、エリアにより異なるが、一年を通して温暖な気候 |
言語 | ポルトガル語 |
時差 | 日本との時差はー9時間(日本の方が9時間進んでいる)サマータイム期間は、-8時間 |
通貨 | ユーロ(EUR) |
飲み水 | 水道水は飲めるがミネラルウォーターの方が望ましい |
電圧 | 220V プラグタイプはCタイプ |
入国条件 | 180日間で90日以内の観光はビザ不要 |