スリランカ
多くの文化遺産があり、訪れる人々を魅了するスリランカ
多様な歴史と文化、美しいビーチや茶畑、
野生動物など見どころが満載です
スリランカについて
インド南東に位置する島国で、国土は北海道の8割ほど。1948年イギリスから自治領セイロンとして独立し、1972年スリランカ王国となりました。
通称「インド洋の真珠」とも呼ばれており、美しい自然が残る国です。
8つの世界遺産やスリランカ紅茶、アーユルヴェーダ、野生の動物が生息する国立公園など多様なみどころがあります。
ベストシーズン:1~3月
主な観光スポット
シーギリヤ・ロック
(ダンブッラ)
高さ約200mの壮大な岩山で、壮大な景観と歴史的な価値から世界遺産に登録されています。
頂上には5世紀にカーシャパ王によって築かれた宮殿の遺跡が残されています。
ダンブッラの石窟寺院
(ダンブッラ)
岩山の中腹に建てられた、5つの石窟からなる国内最大の石窟寺院。それぞれが異なる意味を持ち、作られた時代も異なります。第1窟、第2窟が特に有名で圧巻です。
アヌラーダプラ
紀元前4世紀にパンドゥカバヤ王によって築かれ、約1300年にわたって栄えたシンハラ王朝の首都。
仏陀が悟りを開いたとされるブッダガヤの菩提樹の分け木や、円形のまろやかなフォルムが特徴のミリサワティ仏塔など数々の遺跡を見ることができます。
キャンディ
シンハラ王朝の最後の都でスリランカ中部の丘陵地帯に位置し、街全体が世界遺産に登録されています。仏陀の歯が祭られたダラダー・マーリガーワ寺院(仏歯寺)や仏歯を乗せたゾウの行列が街を練り歩くペラヘラ祭が有名です。
ポロンナルワ
11~13世紀にかけてシンハラ王朝の首都として栄えた古都。多くの仏教寺院や仏像が数多く残されており、今に受け継がれています。中でも4体の仏像が彫られたガル・ヴィハーラや、パラークラマ・バーフ1世の王宮跡は圧巻。
ゴール
スリランカ南部に位置し、旧市街が世界遺産に登録されています。
16世紀にポルトガル人によって築かれ、その後オランダ、イギリスによって支配を受けました。当時の教会や灯台、城壁など200年以上前のままの姿で残されており歴史を感じさせます。エキゾチックな街並みも魅力です。
国 | スリランカ民主社会主義共和国 |
首都 | スリ ジャヤワルダナプラ コッテ |
天候 | 熱帯性気候帯に属し高温・多湿 年間を通して気温の変化はあまりない |
言語 | シンハラ語、タミル語、英語 |
時差 | -3時間30分(日本時間より3時間30分遅れ) |
通貨 | スリランカ・ルピー(LKR) |
飲み水 | 水道水を含む生水は避けてください |
電圧 | 230V プラグタイプはBF・B3・Bタイプ |
入国条件 | ビザ又はETA(電子渡航認証)が必要 |